神戸北野ホテルの朝食は、2000年のリニューアルオープンよりヨーロピアンスタイルを守りつつ、お客様のご要望を取り入れながら進化してきました。
この度、ロカボ(緩やかな糖質制限=新時代の適正糖質摂取)の考えを取り入れた、低糖質の朝食を新たに取り入れることになりました。
フレンチの巨匠ベルナール・ロワゾー氏から譲り受けた「世界一の朝食」のイメージはそのままに、使用食材や調理法を工夫することで1食あたり糖質量を40g(=おにぎり約1個分※)以下に抑えております。 ※コンビニおにぎり(精米白ご飯110g使用)の糖質量約40.5g
糖質制限=我慢ではなく、美食と健康の両立を可能にする朝食メニューです。
健康的な美しさを目指しながら、豊かな朝食の時間をお過ごしください。
<ロカボとは>
「緩やかな糖質制限=新時代の適正糖質摂取」のこと。 糖質は三大栄養素の「炭水化物」に含まれており、血糖値を上げる原因になっています。 糖質を緩やかに制限することで血糖上昇を抑えることができ、ダイエット、美容、老化防止などの効果を期待できます。
<朝食の低糖質化を実現することができた3つのポイント>
@ロカボ(緩やかな糖質制限=新時代の適正糖質摂取)を提唱している北里研究所病院糖尿病センター長・山田悟氏のアドバイスの受け、1食あたり糖質を39.4gに抑えた朝食メニューを開発しました。
Aジュースやコンフィチュールなど元々糖質を含むフルーツを使うメニューは、なるべく糖質量の少ない種類を選び、砂糖ではなく低糖質甘味料で甘味を補うことで糖質量を抑えました。
B一番糖質量が多いパンは小麦粉の代わりに大豆やふすま粉、アーモンド粉等糖質の少ない粉を使用。 クロワッサンはその特徴的な層と食感をキープするため最小限の小麦粉を使っています。また食物繊維でもある難消化デキストリンも加えています。
【朝食会場】
ダイニングレストラン「イグレック」 お時間:7:30〜10:00(ラストオーダー) ※11:00クローズ
※こちらのプランは宿泊日の7日前よりキャンセル料が発生致しますので予めご了承の程お願い申し上げます。