【5月16・17日 限定】「Onjium」×「里山十帖」コラボレーションディナー < SATOYAMA COMMONS '24 10th Anniversary > [1泊2食]

【5月16・17日 限定】「Onjium」×「里山十帖」コラボレーションディナー < SATOYAMA COMMONS '24 10th Anniversary > [1泊2食]

ー ソウルと新潟 日本海と繋がる食文化 ー
ゲスト:韓国『Onjium』 シェフ Cho Eun Hee / Park Sungbae

「食」と「環境」を視点に行う『SATOYAMA COMMONS』。2024年のコンセプトは「アジア・稲作文化・山菜」。
韓国は三方を海に囲まれ、山脈が連なります。地域により気候が違うことから、その土地ならではの郷土料理が生まれました。他方、南北に長く四季があり、海に囲まれている日本には、諸外国の文化を巧みに受け入れながら、豊かな風土や歴史に根ざした多様な郷土料理があります。
春には雪解け水がもたらす山の恵みの山菜。そして冬は3メートル以上の湿潤な雪が積もる南魚沼。一方、同じ北緯に位置する韓国。稲作文化、保存や発酵、似た食文化を持つ2つの地域から見たアジアの食文化を表現します。

夕食は「Onjium」のチョ・ウンヒさん、パク・ソンべさんと、「里山十帖」桑木野恵子のコラボレーションディナーをお楽しみください。

※料金には1泊2食の宿泊代と夕食時のドリンクペアリング代(アルコール or ノンアルコール)が含まれます。
※通常より1時間早い14時からのチェックインです。15時に夕食会場に向けて出発いたしますので、必ず14時50分までにはチェックインしていただくよう、ご協力お願いいたします。
※2日間連続開催のため、レイトチェックアウトのご利用はお断りしております。ご理解いただけますと幸いです。

※コラボレーションディナーのため、細かなアレルギー対応や苦手食材の対応はできませんのでご了承ください。
※2夜連続でのご参加・ご予約はご遠慮ください。
※客室を含め、全館禁煙です。


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今年里山十帖は10周年を迎えます。
これも支えて頂いた皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。
この10年間さまざまな事がありましたが、私たちは変わらずにこの土地と向き合いながら料理を作り続けて参りました。
地に足をつけ、自分達の生きる環境を愛し、これからもより良き未来への一歩となるように、行動していきたいと思います。
今回10周年を記念して韓国のトップレストランである「Onjium」をお招きしたイベントを開催できることを大変嬉しく光栄に思っています。
「Onjium」は単なるレストランではなく、朝鮮半島をルーツとする食材や調理法、器などの工芸品といった食文化にとどまらず服飾の歴史と文化も調査・研究して保存・継承しています。
アジア食文化ルーツの旅を、10周年を迎える里山十帖で、大自然の中で感じ、味わえる体験を私たちは作り出したいと願っています。

里山十帖 桑木野恵子

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【タイムテーブル】

14:00〜 チェックイン
ご到着後、すぐに客室へご案内。
早めにご到着の方は、ざっとひとっ風呂どうぞ。

15:00 森の会場へ出発
森の中に入りますので、長袖、長ズボン、歩きやすいお履物をご用意いただくと安心です。

17:00 Onjium×SATOYAMA JUJO
レストラン早苗饗にてコラボレーションディナーをお楽しみ下さい。

20:30 BAR TIME
夕食後のひとときに。ご自由にお越し下さい。
ディナーの余韻に浸りながら、自家製おつまみやお酒をお楽しみください。

ー フリータイム ー

7:30~9:30 ご朝食
心と身体にじんわり沁みるこのイベントだけの特別なご朝食を。
お好きな時間にお越しください。

11:00 チェックアウト

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【アクセスについて】

当日は、越後湯沢駅から開催時刻に合わせて無料送迎(臨時便)をご用意します。越後湯沢駅東口(改札を出て右方面)にあるエスカレーターを降りたところにて、ドライバーがお待ちしております。ご利用の際はご予約時にお知らせ下さい。

<無料送迎ご利用例>
往路便(14:00 越後湯沢駅発)
 12:40 東京駅発ー(とき321号 新潟行)ー13:56 越後湯沢駅着
復路便(11:15 里山十帖発)
 12:11 越後湯沢駅発ー(とき318号 東京行)ー13:28 東京駅着

上記以外は、お車もしくはタクシーをご利用ください。タクシーをご利用の場合は、前日までにご連絡ください。

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【ゲスト・プロフィール】

Cho Eun Hee
全羅北道の群山で生まれ、伝統料理を専攻。王宮料理研究所での8年間の任期中、国定無形文化財第38号として指定された宮廷料理の技術に没頭。その後、大学で韓国料理を教え、さまざまな場所でその普及に努める。特に、Onjiumの立ち上げを通じて、韓国料理にさらに深く没頭し、11年が経過。

Park Sungbae
自然に囲まれた静かな田舎、江原道の楊口に暮らしていた。ホテル調理学校を卒業後、新羅ホテルの韓国料理店で働き、その後は東京の焼き鳥レストランで肉の焼き方の経験を積む。その後、アメリカで働きながら料理の幅を広げ、伝統的な要素を料理に取り入れながら韓国料理に没頭。現在は、Onjiumというレストランを創造することに集中している。


 このプランは販売期間が終了しました。